【初心者向け】ウェットスーツの選び方完全ガイド|種類・ジップ・おすすめブランド8選

サーフィン

サーフィンをするのに欠かせないのがサーフボードと並んでウェットスーツ。でも、一口にウェットスーツといってもいろいろ種類があって何を買ったらいいのかわからないってなっちゃいますよね。

わかります!!

自己紹介が遅れました。私、鎌倉在住49歳、サーフィン歴10年のおばさんサーファーです。

ウェットスーツ選びに迷っちゃう気持ち、わかります。私も最初にサーフィンを始めたとき、お恥ずかしながら「ウェットスーツなんてなんでもよいんでしょ!」とダイビング用のウェットスーツを着ていました。
今考えると本当に恥ずかしいです。

そんな失敗談も踏まえ、初心者のためのウェットスーツの選び方を解説します。

そもそもウェットスーツとは何か

ウェットスーツとは、体とウェットスーツ素材の間に薄い水の層を閉じ込め、その水が体温で温まることで体の周りに温かい水の層をつくり保温するスーツです。主にネオプレンゴムで作られており、柔軟性・保温性・浮力のバランスに優れています。

ウェットスーツは寒さから身体を守るのはもちろん、ケガやライフジャケットのような役割もはたしてくれます。

初心者がよく「どれを選べばいいかわからない」と感じるのは、厚さ・タイプ・サイズの選択肢が多いためです。

初心者が覚えておくべきウェットスーツの種類5選

セミドライスーツ:5㎜(腕や足なのどの動かす部分は3㎜が一般的)で真冬用のウェットスーツ。適応水温は10℃~17℃。保温性が高く、水の侵入を最小限に抑えたウェットスーツです。

フルスーツ:2㎜~3㎜。使用シーンの一番多いウェットスーツです。適応水温は15℃~22℃。全身を覆う長袖長ズボンタイプのウェットスーツ。使用頻度が一番高いウェットスーツで初心者がまずそろえるべきウェットスーツです。

シーガル:半袖・長ズボン。厚みは2㎜程度。水温20℃~26℃に適しており、外気温が高いが水温が低い春に特におすすめのウェットスーツ。

スプリング:半袖・半ズボン。厚みは2㎜程度。水温24℃~30℃に適しており、初夏~初秋にかけて使用。動きやすいのが特徴。

タッパー:長袖の上着。日焼け防止が主な用途。厚さは1.5㎜~2㎜で、真夏の風の強い日におすすめ。

厚み(目安) 適用シーズン
(目安水温)
特徴
セミドライスーツ 3〜5mm程度
(裏起毛セミドライ)

10℃〜17℃
保温性が高く、水の浸入を最小限に抑えた冬用スーツ。厚手で防寒性に優れる。
フルスーツ 2〜3mm程度 春・秋
15℃〜22℃
全身を覆う定番スーツ。幅広いシーズンで使用でき、1着目に選ばれやすい。
シーガル 2mm程度 春・夏・秋
20℃〜26℃
半袖・長ズボンタイプ。動きやすく快適で人気が高い。
スプリング 2mm程度
24℃〜30℃
半袖・半ズボンタイプ。軽い着心地で夏のサーフィンに最適。
タッパー 1.5〜2mm程度
25℃〜
上半身のみを保温するアイテム。他アイテムと組み合わせて体温調整が可能。
※地域や個人の体感によって適したウェットスーツは異なります。あくまで目安としてお考えください。

以上が主なウェットスーツの種類になります。細かくいうともう少し種類があるのですが、まずはこの5点を覚えていれば〇です。

フルスーツが最も使用頻度が
高いので、まず最初にそろえたい
ウェットスーツです。

ウェットスーツの選び方

ここまででウェットスーツの役割とウェットスーツの種類について解説しました。
いよいよ皆さんが気になる選び方です。

1.季節や水温に合わせて選ぶ

まずは大まかにどのタイプのウェットスーツを購入するかをきめます。サーフィンをする場所や始める季節によって選択するウェットスーツの種類が決まってきます。
例えば、同じ夏に始めるにしても湘南と仙台とでは選ぶウェットスーツの種類がことなります。夏の湘南は海水温度が27度くらいになるので、スプリングやタッパーで十分です。一方、仙台は夏でも水温は21度程度なので、シーガルやスプリングを選択する必要があります。

このように、一概に夏といってもサーフィンをするエリアによって選択するウェットスーツは変わってきます。

こちらに各エリアの気温と水温・選ぶウェットスーツの種類がわかりやすくまとめてあるサイトがありましたので、こちらも参考にしてみてください。→RM-PROUD WETSUITS

2.着脱のしやすさに合わせて選ぶ

次にウェットスーツのジップタイプについて紹介いたします。
ジップタイプは以下の4種類あります。

ノンジップ:その名の通りジップがないので、ジップからの水の侵入がなく防水性に最も優れたタイプ。また、ジップがないためパドル時のストレスがないのが特徴。デメリットしては着脱がやや難しいです。

ロングチェストジップ:胸の上部から肩にかけて長くジップが入るタイプ。開口部がひろいので、着脱がしやすいのが特徴。背中にジップがないので、パドリング時のストレスが少ない。近年人気のタイプです。

チェストジップ:胸の上部に横向きにジップがあるタイプ。着脱がしやすいが、上記2つと比べると防水性がやや弱いのがデメリットです。

バックジップ:背中に縦のジップがあるタイプ。価格が手ごろで着脱がしやすいので、最もスタンダードなタイプです。

保温性 着脱のしやすさ 価格
ノンジップ
(ジップなし)
高め
ロングチェストジップ
(フロントジップ)
やや高め
チェストジップ
(フロントジップ)
中程度
バックジップ
(背中ジップ)
◎ 手頃
※着脱のしやすさや保温性の感じ方には個人差があります。あくまで目安としてお考えください。

着脱のしやすさ・価格で◎のバックジップタイプ
が初心者におすすめ

3.予算に合わせて決める

ウェットスーツには大きく分けてフルオーダー、セミオーダー、既製品の3種類あります。

フルオーダーとはその名の通り、全身を採寸して自分にピッタリ合った世界に一つのオリジナルのウェットスーツです。全身自分のサイズなので、体にフィットしてくれますが金額が高いのがデメリットです。

セミオーダーウェットスーツとは、既製品をベースに自分の体型に合わせてサイズ調整して作るウェットスーツです。体にぴったりフィットするため、保温性や動きやすさが向上し、多くのサーファーに選ばれています。初心者におすすめのウェットスーツです。

既製品のウェットスーツはあらかじめ決められたサイズ(S・M・L・XLなど)で販売されているウェットスーツです。購入後すぐに使用できるのが特徴で、価格も比較的リーズナブルです。ただし、体型によってはサイズが合わず、保温性や動きやすさがフルオーダーやセミオーダーに比べて劣ります。

価格を抑えたいのであればとりあえず既製品
で始めて、続けられそうなら徐々にセミオーダーや
フルオーダーを取り入れてもいいかも。

初心者におすすめウェットスーツブランド

では、次におすすめのウェットスーツブランドをご紹介します。
ここまででウェットスーツの種類や、ウェットスーツの選び方をご紹介しました。
なんとなく、どういったウェットスーツを購入するかの方向性が決まったら次はどのブランドのウェットスーツを買うかです。

今回は私が住んでいる鎌倉エリアで人気のウェットスーツ8選を、価格・オンラインで購入できるか・セミオーダー/フルオーダーに対応しているかでまとめてみました。

価格帯 オンライン購入 セミオーダー フルオーダー 公式サイト
FELLOW
(フェロー)
低〜中価格帯 ×
既製サイズのみ
×
既製サイズのみ
fellowsurf.jp
DOVE
(ダヴ)
低〜中価格帯
明確な制度は未確認

オーダー対応あり
dovewet.com
MAXIM
(マキシム)
中価格帯 ×
制度としては未確認

取扱店経由
maxim-craft.com
※注文は正規取扱店のみ
Billabong
(ビラボン)
中価格帯 ×
既製サイズのみ
×
既製サイズのみ
billabong.com/jp
RASH
(ラッシュ)
中〜高価格帯
6ヶ所まで/本体価格+10%

本体価格+20%
rashwetsuits.com
O’Neill
(オニール)
中〜高価格帯 ×
既製サイズのみ
×
既製サイズのみ
oneill.jp
Patagonia
(パタゴニア)
高価格帯 ×
既製サイズのみ
×
既製サイズのみ
patagonia.jp
BEWET
(ビーウェット)
高価格帯
既製品/オーダー品は店舗経由

公式オーダーシミュレーター

正規ディーラー経由
bewet.jp
※価格帯が低い順に並べています。オーダー可否や料金、公式サイトのURLは変更される場合があるため、最新情報は各ブランド公式サイトでご確認ください。

まとめ

ウェットスーツいろいろありすぎて何を選べばいいかわからない初心者のみなさんに参考になれば幸いです。まずは、いろいろ試してみないとわからないとはおもうので、とりあえず1着ゲットして海にGoです。

ほかにもサーフボードに関する記事や日焼けグッズ・便利なものについてもまとめてあるのでそちらにも遊びに来てください。

サーフボード→【女性向け】サーフボードの選び方|身長体重別サイズ表つき

日焼け予防→【サーファー女子必見】日焼け対策全身ガイド|顔・頭・体・手まで完全網羅

サーフィン便利グッズ→サーフィン便利グッズ7選|必須じゃないけど持っていると快適なアイテム

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